たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

書類、資料の断捨離の仕方~自己流ですが、何か~

こんにちは。

 

ゴールデンウィークにあえて人混みの中に飛び込む必要はない!

そういう考えは自分だけではないはずです。そうかと言って、布団にくるまっているのも、テレビをボーっと見ているのもせっかくの休みなのにもったいない。

そこで普段なかなか時間をかけてできないことを、この休みの間にやってしまおうと思い立ち、ちょっとした断捨離を実行しております。

前回自分の書斎に高い本棚を買って、そこに資料やらなにやら詰め込んだことを書いたと思います。

 

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これで部屋は、この家に引っ越して以来のスッキリ状態になりましたが、ここで終わってしまってはもったいないでしょう。

これからまた新たな書類や本などが増えてくるわけです。新しい情報をインプットするためには紙媒体はかかせません。なにしろネットの情報が信用できるかどうか怪しいですから、、、。もちろん紙媒体がすべて正しいというわけではないですし、ネットの情報全部が疑わしいわけではないです。

そして仕入れた情報をしっかり整理してまとめる、そしてアウトプットする、ということをしないと宝の持ち腐れになってしまいます。

さて、その新たな書類や本を手に入れたら、きちん適確なところにしまうことが大切です。これまでは、とにかくかばんの中に入れっぱなし、かばんがいっぱいになったらとにかく机の上に積みっぱなしという感じでした。

結果、書類の山の下の方にどんどん埋もれてしまい、気づいたら古い情報、旬の過ぎたニュースとなっていたなんてことがしょっちゅうありました。

SCANSNAPはいまいちでした 

一時期はSCANSNAPを購入して、文書を全部SCANしてパソコン上で管理しようなんてしたこともありました。しかし、結果は同じ!

デスクトップ上にいろんなフォルダが乱立し、どこに何があるのかわからなくなり、結局容量だけ食っておしまいという感じになってしまいました。パソコンの中ならば無限にスペースがあるわけではなく、フォルダの中にしまったとしてもその情報を瞬時に活用できなければ全く意味がないのです。思うに、リアルで整理整頓できない人は仮想上でも整理整頓できないので、そこは何か工夫をしないと永遠にゴミと不要な情報の山に埋もれてしまいます。

長続きしない、飽きっぽい私なりの整理の仕方 

この歳になって自分の性格をある程度把握してくると、長続きしない、飽きっぽい性格であることを理解してきました。そこで短時間で済むことあるいは新しいことならば手をつけることができるんではないかということで、今回自分なりに断捨離をやってみているのです。

本棚が区画で仕切られているので、そこの一区画だけ整理しようということで時間を見つけてやるようにしました。

 

それで今回は休みの時間があるときに、書類の詰め込まれた一区画を整理しようと思います。この一区画がきれいになれば、それ以外の書類区画は片付けできそうです。

*あくまでも自分流です。正解かどうかはわかりませんし、うまくいかなかった場合は今後手直しが必要になります。

 

書類は立てること 

まず書類は立てて保存してあります。横にして保存すると、下の方においてあるものを探すのも取り出すのも大変になってしまいます。

棚から全部は出さずに、少しずつ出していきます。

書類別の整理の仕方(自分流)

書類の種類を次のように分けていきます。

①自分でまとめてあるもの(仕事関連)

技術的なこと、マニュアルなど。たいていはPC(もしくはUSB)に原本のファイルがあることが多いのですが、果たしてあるのかは不明なのでまずはとっておきます。ただしあくまでも最新のものに限りますので、古いものは捨てていきます。また原本がディスク上に見つかった場合でも、最新のものは紙媒体でとっておきます。確実に残るのは紙媒体なので。

最初は分野ごとにクリアホルダーにいれておきますが、ある程度たまってきたらクリアフォルダにいれていきます。フォルダの背表紙にはきちんとわかるようにタイトルをつけておき、引き続き資料があればそこに差すようにしていきます。

②自分のメモ

実はかつて赤羽雄一先生の「ゼロ秒思考」の影響を受けて、毎朝A4用紙にアイデアや当日のスケジュールなどを書き出していました。結構な枚数になってしまい、特にファイリングもしなかったのであちこちの書類の山に紛れ込んでいます。重要なメモもあれば、どうでもいい内容のメモもあります。一つ一つとっておくと膨大な資料の山になってしまいますし、かと言って一つ一つ読み返す時間ももったいないのが現実です。これはEVERNOTEで写真として記憶して、通勤の時間で確認するようにしています。自分のダイエットの記録などどうでもいい内容であればすぐに消去し、必要なことが書かれていればそのキーワードをノートのタイトルとしてつけてEVERNOTE内のフォルダで分類していきます。こうすれば、書類の整理時間としては短時間で済みますし、通勤時間を有効に使えると考えます。

 

③論文や取り寄せた参考資料

整理整頓できる人ならば、このように確実に役立つ資料はファイルにいれてまとめてあるはずですよね。それができていないのが、私のような人間なのです。では、ファイルにまとめていきましょう。ただし、比較的最新の論文などは古い論文を参考にして書いてありますし、資料も過去のデータを用いてリニューアルしてあるはずです。急速に技術が進歩している今、正直10年前の論文や資料は名著と言われるものでないかぎり通用しません。ですので、名著以外はここ2,3年のもの(百歩譲って4,5年)でないかぎり捨てていいと思います。これも考え方によりますが、まずはファイリングして、その後再度読み返したり記録したりして捨てるという方法でもいいと思います。

これらも①と関連づけられるのであれば、そのタイトルのもとにクリアフォルダに一緒にいれておきます。

④お金関係(明細書、領収書など)

最近でこそ、カード明細はWEB上として紙媒体はなくしましたが、給料明細などは依然として紙媒体となっております。こういったものはいつまで保存しておけばいいものなのでしょうか。経験上、過去1年分あれば十分なような気がします。正直それ以上前のものを見返したりしたことはありません。さまざまな年会費なども「いつにいくら支払ったか」わかれば十分なので、手帳にリストをつけて念のためにEVERNOTEに写真で保管しております。もちろん時期がくればすぐに削除できます。

⑤各種取り扱い説明書

普段からよく使いこなしているものは早々に捨ててしまいます。つまり説明書をみながら、自分の場合は最初にいろいろと試してみるのです。「この機能は有効だぞ」とか「この機能は必要ない」とか、いじっているうちにどの機能をよく使うかルーチンで決まってきます。その段階で(大体1か月くらいでしょうか)説明書は必要ないとして捨てるようにしています。もし、なんらかの形で違う機能について調べたい場合は、WEB検索を行います。

その一方で、あまり普段は使わないけど、いざというときに使えないと困るものの場合は説明書を残しておきます。そういった物は数少ないのですが、例えばうちの場合はテプラ(あの名前シールを作成するやつです)だとか仕事で使う工具関係のものとかがそれにあたります。これらは取り扱い説明書ファイルにいれるようにしました。

 

以前購入して未使用だったファイルがあったので使ってみました。かなり便利です。

 

というわけで、本日は一区画終了(1時間程度)。十分達成感は得られた上に、残りの十分な時間をほかのこと(自分を成長させること)にまわすことができました。

今まで探していた資料も見つかり、いいゴールデンウィークになりつつあります。

 

さあ、明日も断捨離がんばるぞ。

以上たーさんでした(終)