こんにちは。
先日の朝早くに日本列島を激震させた北朝鮮のミサイル発射騒ぎ。
Jアラートが北海道、東北中心に鳴って、自分自身はヤフーの号外ニュースで知った。
正直Jアラートの存在を知ったのもそのときだった!
結局北海道上空を通過したミサイルは、襟裳岬の東1000kmの太平洋に落ちたが、途中ミサイル自体が3分割されて、同時に3か所爆撃できるような代物であったことには驚いたのは言うまでもない。
Jアラートが鳴り、北海道や東北では学校が休校になったり、列車の運休があったりと、結果多くの人々に影響が出たそうだ。
ただ自身について言えば、ミサイル警報がなったところでどうしていいか分からなかった。
ニュースでは警報と同時に、「机の下にもぐれ」だの、「建物の中に入れ」だの言われていた。
ミサイルが飛んできたら、そんなもん木っ端微塵だからそのような行動は無意味だろうという人もいた。でも直撃を免れた場合、その爆風やそれに飛ばされてきた器物を避けるにはその方法しかないのではないか。道の真ん中にしゃがみ込むよりも、少しでも隠れた方が生き残るチャンスは残されるのである。
今日は9月1日防災の日。地震、津波、洪水、台風、火事などの天災に今回ミサイルが加わった。いつ何が起きるかわからないが、そんないつ何時でも災害が起きたらすぐに対処できるように準備しておくことが大切。
危機管理というものは常日ごろから行わなければいけない。
大事なことは、幸いにも命が助かったら、次は被災生活を送るために「食べる」「飲む」「出す(排泄する)」の3つができるように準備しておかなければならない。電気、ガス、水道といったものはすぐに使えなくなる。だから、それらが使えなくなることを前提に準備をしなければいけないのだ。
以前、友達が押し入れに「防災用として食事を準備しておいた」と言って見せてもらったことがあった。
目の前に大量のカップラーメン!
お湯を沸かすのも大変なのに、、、
友達は苦笑いをしていた。
我が家では、大量のペットボトルの水と缶詰フードが防災用として準備されている。
これらの段ボールがあまりにも玄関に所狭しと置かれていて、これでは非常時に邪魔されて逃げられない、危ないということで別の場所に移そうとした。
その際によくよくみると、当たり前のことだがどれも消費期限がある。そして大半が期限を過ぎていた!
まさに危機管理のなさ!
ということで、また買い直しをしているところ。
以上たーさんでした(終)