こんにちは。
2月に入りました。
なんかダルいですが、今日はのんびりとして明日から気合をいれて、がんばればいいでしょう。
昔は家にいて対象悪ければ、よほどの風邪症状でなければ外出して外の空気を吸えばいいみたいな自分管理の術みたいなのがあって、今日みたいなときは早々にコート着てデパ地下に直行みたいなことをしていました。
デパ地下の食料品売り場も週替わりの特産品コーナーのようなところに行って、ちょっとずつ試食しながら、腹を満たしていく幸せ感を味わうようなことをしていました。
(まあ、調子悪くなくてもやっていましたが、、、mOm)
地方育ちの人にとっては、東京の人混みを歩くというのは、特に疲れるようで、人が多いデパ地下とかには近寄りたくないと言います。
自分の場合は、慣れているというか、人をあまり気にして歩いていないというか、とにかく混んでいないデパ地下ほど怖いものはないと考えます。
デパ地下にしても商店街にしても、食料品を扱うところは人がいてなんぼです。もちろん、時間帯にもよりますが。
夕方の食事をどうするか悩むような時間帯に、人がまばらにしかいないようなところ、あるいはあまり騒がしくないようなところは、かなり怪しい。どう怪しいのか説明することは難しいですが。
レストランも同じと考えます。
初めてのところで食事をする場所を探すときは、まず店の前を通るときは歩みをゆっくりにします。ゆっくり歩きながら、メニューが店の前に出ていれば立ち止まり、料理の内容を十分に吟味します。
「ここは何料理か?」
「料理の品数はどれだけあるか?」
「自分の目当ての料理があるか?」
「自分の今の気分にフィットしているか?」
「料理の値段はどうだろうか?」
「開いている時間は何時から何時までだろう?」
と、こんな感じの質問を次々に頭に思い浮かべながら、メニュー見て問答をしています。
メニューの装いは非常に重要だと思います。写真入り、写真なし、どちらでも構いません。写真なしなら、料理名以外も、数語わかりやすい説明、キーワードがあると嬉しいですね。それを見ただけで、どんな料理か想像つくようであればグッドです。
写真ありならば、一目見ただけで料理の内容は把握できます。しかし、写真の撮り方、あるいは保存状態が悪いとダメです。
・なんとなく料理がブレている
・料理の横に雑巾が写り込んでいる
・写真が色あせて、なんとなく黄ばんでいる
・写真を挟んだファイルに干からびたもやしが入り込んでいる
そんなのはアウトです。
メニューを見ながらも、時々顔を上げて店内をドア越しに、あるいは窓越しにチラ見します。
「人が入っているだろうか?」
「店内の雰囲気はどうだろうか?」
「店員の感じはどうだろうか?怖い人でないかな?」
このときに店内が空っぽだと、店の中に入るには相当の勇気がいります。
店の中に入ると、店員の視線は私たちに100%集中するわけです。何も悪いことをしているわけでないのに、こちらをガン見されてしまいます。
結構これがつらいんです。
もちろん、それ以前に暇そうにしている店員とたまたま目が合ってしまった場合も、もうさよならです。そしてそのときに、おたまで背中を掻いていたら、文句なくアウト!
さて、店内に人が入っていないことがわかったけど、メニューの感じでは今日の気分にぴったりだなと思ったときは、まず一回店の前を離れます。
ちょっと散歩してきます的な装いで、数十メートル先までのんびり歩いていきます。途中振り返ったりして、だれか自分より先にお店に入らないかどうか確認しながら。
先に入る人がいたら、それがどんなタイプの人なのかを観察します。
カップルとか家族連れなら、たぶん初めての私にも優しいかなと判断します。お店にまっすぐ戻ります。
ただ砕けた服装の人が入っていった場合は、おそらく常連だろうと判断して、その場合は少し躊躇します。お店の種類にもよりますが、常連で盛り上がっているようなお店では初めての客は警戒されるのか、店主は常連と仲良く話しているように見えても、時々こちらをちらちら様子を伺うように探っているように感じてしまいます。そんな雰囲気で落ち着いてご飯を食べるなんて、ゆっくり味わえないでしょう。
一方、店に先客がいて繁盛しているようであれば、そのときは普通に入れます。ある程度味は保証されているだろうし、店員も初めての自分に構いすぎることもないでしょうから。
そして、行列しているお店。これは味については、世間的には認められているという考え方でいいと思いますが、同時に店内に足を踏み入れる前に行列を作っている人たちの人数構成、服装などをみて、店を見極めることができます。
店内をのぞき込むことができれば、先客がどのようなメニューを頼んでいるのかもわかります。
あるいは食事の注文の仕方などもなんとなく把握できます。
食券を買って自分のテーブルについてからそれを渡すのか、先に店員に渡してから座るのか。
メニューだけでなくおすすめを書いた黒板があるのか。
追加注文しやすい雰囲気なのか、どの店員に追加するといいのか。
みんなデザートまで頼んでいるのか。
会計はテーブルなのか、レジなのか。
まあ、そんなことも気にしながら並んでいるわけです。
それが悪いくせで、好きな人と初めてのレストランに行くときは、なかなか店が決まらないこともあるし、メニューを見ていても行列で並んでいるときも、気づいたら黙って周囲を観察していることも多くありました。相手にとってはたまったもんでないでしょう。せっかく会話して盛り上がろうとしているのに。
しかし、店選びで失敗したくない自分としては、そこの見極めがすごく重要だと思っていますので、申し訳ありません(でした)。
お店に入って席についても、最初の料理が運ばれてくるまでは、やはり緊張しています。この人にまずいものを食べさせては申し訳ないし、サービスが行き届かなくて嫌な思いをさせてしまってはかわいそう。最終的には、あのときのあのお店の嫌な思い出が、そのまま自分との思い出になってしまうかもしれないので、もう気が気じゃありません。
考えすぎでしょうか。
ですので、料理が来て口をつけた瞬間に緊張の糸が切れてしまうのです。
気づいたら、腹が減っていたこともあり、ものすごい勢いでがっついている自分がいます。ゆっくり会話なんて、あまりできたことはないかもしれません。
会話はできたとしても、
「うまい」
「おいしい」
「これ食べてみる?」
だいたい料理についての感想です。
ダサい男ですね。
食材やお酒のうんちくでも言ってみた方がいいのでしょうか?
だいぶおじさんになってからは、実際に行ったことがあるお店も増えてきて、あと最近だとネットの口コミ(口コミ欄よりもブログ)を参考にして、店の雰囲気をリサーチしてから出かけるようになり、書いてきたような全くの初めてということは少なくなりました。
体型的にも崩れてきているので、カッコつけなくてすむので、お店選びで緊張する必要もなくなりました。
というわけで、食事に行くのがなおさら楽しめるようになり、おかげさまで体型は崩れっぱなしwww
(笑いごとではないです!)
今日は食事に行くときのこだわりについて書いてみました。
読んでいただき、ありがとうございます。
以上たーさんでした(終)
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ありがとうございましたmOm