こんにちは。
我が阪神は昨日も1点も取れずに、巨人戦6連敗です。
予想通りでしたwww
正直、「我が」阪神と、自分のことのように阪神のことを思っている、そして言っている自分が悲しい。
出来の悪い我が子であると知りながら、いつかは東大に入るだろうと期待している親の心境である。
なぜ、出来が悪いと分かるのかって?
そりゃ、全然勉強してないもん。
教科書を開くことさえしない人は、いつまで経っても勉強できるようになりません。
これ常識です。
阪神とどう関係あるのかって?
阪神も昨年の秋、今年の春のキャンプ、全然練習してませんでした。
いやいや、練習はたしかにしてましたが、全く優勝したい、強くなりたいという意気込みが感じられなかったそうです。
ミスをしても選手はヘラヘラ、監督も叱ることなく甘ちゃんで、コーチはみんなお友だち。まるで、キャンプといってもBBQを囲んで酒飲んでる感じ。
選手自身も、自分がどうすれば仕上がるのか、全く計画性がない。
与えられたメニューをこなしているだけか、思いつきでちょこっと練習したりしているだけ。
今シーズンデビューしていきなり6連勝したフィギュアスケートの紀平選手。肝心の世界選手権では4位に終わってしまったときに、コーチが指摘していました。
「まだまだこどもなんですよ、(紀平)梨花ちゃんは」
「試合以前の問題です。試合の前の準備や計画が全然できない」
これは世界選手権でメダルをとった同じ年齢のロシアの選手と比べてのことである。
「ウオーミングアップは、滑走順によってもかわるもの。例えば、最終滑走だったら靴をいったん脱いでアップをし直します。 そういったことを前提にして準備するものですが、(紀平は)計画性が全然なく、いきあたりばったり」
あのイチローは毎回ルーチンワークをこなして、どんなに特殊な事情があってもそれを崩すことはありませんでした。その結果、長年にわたって安定した成績を残すことができたのです。
自分の体調、メンタルおよび環境に応じて、自分なりの練習の仕方、試合への準備の仕方を行えるようにするということを身に着けることが大事なのです。
紀平選手と同じようなことは今の阪神の若手の選手にも言えるでしょう。
自分の頭で考えて練習をしていないので、本番でミスをするのです。
江越はいつものように三振します。
北條はいつものように悪送球をします。
陽川はいつものようにランナーを返すことができません。
藤浪はいつものようにぶつけています。
この光景は去年も見ました。当然、見るのに飽きました・
相手チームにとっては安牌です。
一方で、練習の手本となる人や若手にハッパをかけるようなベテランも、いまいちしっかりしていない。精神的な支柱となりそうな人は福留か鳥谷くらいなもんかな。
とにかく今シーズンはまだ始まったばかり。
ここから巻き返せるかどうか。
この次はもう少し戦況を見守っていこうと思います。
以上たーさんでした(終わり)