こんにちは。
なかなか人生を再構築できないたーさんです。
将来自分の人生をいいものにするために、毎日の生き方を見直そうとしていますが、なかなか思い通りにことが運びません。
断捨離をしようとするもなかなかはかどりませんし、ブログをつづけようとがんばりますが時々放置してしまいます。本を読んで何冊か買いますが、机の上にお店の袋ごと積みっぱなしですし、ダイエットしようとして運動するなんて思い立っても、結局やらずに運動不足、メタボ状態を維持しております。
これだけやる気はあるのに、なんでこれらのことにおいて日々進展がないのでしょう。その原因の一つに時間の使い方が下手だからというのがあります。
時間管理マトリクスの利用
最近読んだ本の1つに「7つの習慣」があります。
(いまさらという感じ)
活字が苦手な人は漫画も非常にわかりやすく解説してありました。
「時間管理マトリクス」なるものがあります。物事を重要度と緊急度で4分割して、その中で重要度と緊急度を併せ持つ第1領域としてやらなければいけないタスク。これは日々こなしていかなければいけない領域だが、自分の成長をめざすのであれば、重要であるが緊急度の低い第2領域をこなすことが重要と言っています。
自分の生活においては第1領域の占める割合が多すぎ
私の場合、自分の毎日の生活を分析してみると、どうやら重要度の低い第3および第4領域で時間をつぶすことも多いのですが、それ以上に第1領域の量がかなり時間の消費にて占めることが分かりました。そしてその理由として普段から用意周到に計画して準備をしていないために、締め切りぎりぎりになって慌ててタスクをこなそうとするということにあります。この用意周到に計画して準備をするというのは第2領域にあたります。つまり結局は、第2領域に時間を使うということに焦点を当てていないので、そういうことになってしまうのです。
またこのままそのタスクにとりかからないと、近い将来に締め切りに間に合わなくなる、あるいはぎりぎりになっていつも通りアタフタするということを予測する創造力に欠けているというのも原因の一つなんでしょう。
きっちり空き時間の確保
大事なことは1日の中でも、第2領域のためにきちんと一定時間を確保することです。
ただ普段の生活になかなか空き時間なんてぜいたくに時間を使えるスペースはありません。次から次に降ってわいてくる新しいタスクに振り回されています。また空き時間をたとえ作れたとしても、疲れてしまい、なかなか集中してそのタスクにとりかかることができないのも現実です。
空き時間をしっかり作るために
最近試行錯誤で行っていることは、まず普段の仕事の時間内で、いかに集中してその仕事を終えて空き時間を作るかということです。仕事中に一つの仕事を終えるのに、意外にダラダラやっていることもあります。間食をしながらだったり、人と雑談しながらだったりと、その仕事に集中できていないのです。簡単に計算して1時間程度のタスクに1.5時間くらい要しているような気がします。つまり、30分程度の時間の浪費があるのです。集中してあれば、時間短縮にて空き時間が生まれてくるはずです。
突然新たなタスクが発生した場合
もちろん、仕事中に枝分かれして新たなタスクが発生することもあります。正直そのときはその場でそのタスクを解決してしまうか、まずメインを片付けてからそれにとりかかるか迷うものです。ただ自分のキャパシティの問題もあるのですが、その場で片付けてしまわないと後で忘れたりして解決できないこともあることがわかりました。
(以外に忘れっぽいんです)
そのような突然発生タスクが時間のかかりそうなものであれば、しかたがなくメモに書き留めておき、あとでまとめてやるしかありません。まとめてやるためには、やはり空き時間が必要になりますが、最近は仕事の終わりの2時間をそれらのタスクを解決するために利用しています。2時間を必ず確保しようとして集中して仕事をすると、2時間という空き時間は容易に生まれるもんだということに今さらながら気づきました。
そしてラッキーにも2時間以上空き時間が生産できた場合には、第2領域にきっちり時間を使わせていただいております。もちろん、職場でいきなり本を読み始めたり、ブログを書き出したりはしません。仕事と関連のあること、自分のキャリアをアップさせるのに必要なことを行うようにしています。
こうすると仕事においてそれほど疲れないことがわかりました。またある程度決まった時間に帰れるようにもなりました。
決まった時間に帰れると、自宅での時間の使い方も計算できるようになります。もちろん睡眠時間も十分に確保できるようになります。
ということで、今回は仕事を集中してやる、そして空き時間を作って仕事の上で自分を成長させるタスクを行うための空き時間を作るという戒め目的にブログを書きました。
以上、最近まじめに仕事をやっているたーさんでした(終)